Googleマップで見つけてもらうために|ビジネスプロフィールの整え方と続け方

お店や会社を探すとき、多くの人が最初に開くのがGoogleマップです。そこに出てくる情報は「Googleビジネスプロフィール」で管理されていますが、登録したまま、ほとんど触っていないという会社も少なくありません。結論から言うと、まずはオーナー権限・基本情報・説明文・写真の4つを整え、そのあとは投稿と口コミ返信を続けることがいちばんの近道です。この記事では、Googleマップで見つけてもらい、選んでもらうために、最初に整えておきたいことと、無理なく続けるコツをまとめました。
Googleマップは「今すぐ探している人」が見る場所
「近くの歯医者」「琴浦町 工務店」のように、場所と業種で検索する人は、たいてい近いうちにお店や会社を選ぼうとしている人です。検索結果の上のほうに地図と一緒に表示されるのが、Googleビジネスプロフィールの情報です。
ホームページを見る前に、ここで営業時間や写真、口コミを見比べて「どこに行くか」を決めてしまう人も多くいます。つまり、Googleマップの情報はホームページより先に見られる会社の顔になっていることがあるのです。
それなのに、次のような状態のままになっていることがよくあります。
- 営業時間や定休日が古いまま
- 写真がほとんどない、またはお客様が撮った写真だけ
- 口コミに返信していない
- そもそも、誰のGoogleアカウントで管理しているか分からない
最初に整えておきたい5つのこと
1. 管理しているアカウントを確認する
まず確認したいのが「誰のGoogleアカウントで管理しているか」です。以前の担当者や、制作を頼んだ会社のアカウントで登録されていて、社内の誰も編集できない、ということは珍しくありません。会社で管理できるアカウントがオーナーになっているかを最初に確かめておきましょう。
2. 基本情報を正確に、すべて埋める
会社名・住所・電話番号・営業時間・定休日・ホームページのURL・業種(カテゴリ)は、探している人がいちばん知りたい情報です。とくに営業時間と定休日は、間違っていると「行ったのに閉まっていた」というがっかりにつながります。年末年始や臨時休業も、分かった時点で入れておくと親切です。
3. 「どんな会社か」を説明文に書く
説明文には、何をしている会社で、どんなお客様のどんな困りごとに応えているのかを、普段お客様に話している言葉で書きます。「地域密着」「高品質」のような言葉だけでは伝わりにくいので、具体的に何をしているかを入れるのがポイントです。
4. 写真を自分たちで載せる
写真は、雰囲気を伝えるいちばんの材料です。外観(初めての人が迷わないように)、店内や事務所の様子、スタッフが働いているところ、商品や施工例など、「行ったらこんな感じ」が想像できる写真を自分たちで載せておきましょう。スマホで撮った写真で十分です。明るい時間に、散らかっていないところを撮るだけで印象が変わります。
5. ホームページとつなげる
Googleマップからホームページへ、ホームページからGoogleマップへ、行き来できるようにしておきます。会社名・住所・電話番号の書き方は、ホームページとGoogleマップでそろえておくと、見る人にもGoogleにも同じ会社だと分かりやすくなります。
続けたい2つのこと:投稿と口コミ返信
投稿は「最近の様子」を月に数回
ビジネスプロフィールには、お知らせやイベント、最近の仕事の様子を載せる「投稿」の機能があります。凝った文章は必要ありません。「今日はこんな現場でした」「新しいメニューを始めました」と、写真1枚と数行の文章で十分です。更新されていると、ちゃんと動いている会社だと伝わります。
YouTubeやInstagramに出したものを、少し言い換えて載せるのもおすすめです。ひとつの素材を何か所かで使えば、手間を増やさずに発信の量を増やせます。
口コミには、できるだけ全部返信する
口コミへの返信は、書いてくれたお客様へのお礼であると同時に、これから選ぼうとしている人へのメッセージでもあります。低評価の口コミにも、落ち着いて丁寧に返信している会社は、かえって信頼されます。
返信の文章を考えるのが大変なときは、AIに下書きを手伝ってもらう方法もあります。頼み方のコツは「Googleの口コミ返信をAIで|定型文にならない頼み方と注意点」にまとめています。
口コミのお願いで気をつけたいこと
割引や特典と引き換えに口コミを書いてもらうことは、Googleのルールで禁止されています。「よかったら感想を書いてください」と、自然にお願いするのが基本です。
出典:Google マップ ユーザー投稿コンテンツのポリシー
お手伝いするときにやっていること
Webconnectでは、ホームページやSNSのご相談をいただいたときに、Googleビジネスプロフィールもあわせて確認することがよくあります。たとえば次のようなことです。
- 管理しているアカウントの確認と、会社で管理できる形への整理
- 基本情報・説明文・カテゴリの見直し
- YouTubeやブログの更新に合わせた投稿の下書き
- 口コミ返信の文面づくりのお手伝い
「ホームページは作ったけれど、Googleマップは手つかず」という会社ほど、少し整えるだけで見え方が変わります。
まとめ
Googleマップで見つけてもらい、選んでもらうためにやっておきたいことは、次のとおりです。
- 会社で管理できるアカウントがオーナーになっているか確認する
- 営業時間・定休日などの基本情報を正確に埋める
- 何をしている会社かを、具体的な言葉で説明する
- 「行ったらこんな感じ」が伝わる写真を自分たちで載せる
- 投稿で最近の様子を伝え、口コミにはできるだけ返信する
「うちのGoogleマップ、どこから手をつければいい?」という段階からでも大丈夫です。お気軽にご相談ください。